今週の読書メモ(2010年9月第3週〜第4週)
2週間分の読書記録。連休があったけれど海外に行っていたのであまり読書をこなせていない・・・。
読了した本

- 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: ハードカバー
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IT関係で仕事をしている人は読んでおいた方がいい1冊。特に新規サービスやビジネスモデルを検討している人は必須の1冊と言える。本書は「攻め」と「守り」の観点で読んだ。「攻め」とは「新規サービスを立ち上げるにあたり、どうやってフリーのビジネスモデルを適用すべきか?」という観点。また「守り」とは「もし競合他社が無料でサービスを提供したらどう対応できるか?」という観点である。両方とも難しいが、考えるよいきっかけになった。

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
- 作者: 川上徹也
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2010/07/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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セミナーで鹿田さんが紹介されていた本。ブログのタイトルでさっそく使ってみることにしている。前のエントリーのタイトル「携帯電話が好きでたまらない人のための香港ツアーのススメ」も本書を参考につけてみた。アクセス数が好調なのは本書の効果か?
購入した本

横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力
- 作者: 横井軍平,牧野武文
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: 単行本
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セミナーで奥野さんが紹介されていた本。自分の世代ではゲームボーイの開発者というのが一番わかりやすいと思う。本書では、冒頭に書いてある「枯れた技術の水平思考」という考え方を学ぶ予定。

- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2009/08/24
- メディア: 単行本
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香港旅行では本書を持ち歩いていた。コンパクトにまとまっていて、旅行の準備をする上で最初に買う1冊としてこのシリーズはかなりオススメできる。
チェックした本

- 作者: 柏井壽
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/09/17
- メディア: 新書
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秋も近いので京都観光のための読み物に。普通の旅行雑誌とはひと味違った雰囲気が結構おもしろい。
fujitaka