ラスベガス/アルバカーキ
11月にアメリカに行ったので、その時の写真を交えて感想をメモ。(年末年始は毎日更新しようと思っていたが、時間がないので写真でごまかしているのが正直なところ。)
右の写真は何かというと・・・
実はラスベガスのホテルの天井。一部のホテル(自分が宿泊したホテル等)を除いて、ラスベガスのホテルは派手な装飾が施されており、しかもホテル内に大なり小なりカジノがある。カジノはホテルだけでなく、空港にもあり、ある種の恐ろしさ(?)すら感じた。
ラスベガスの夜景
ラスベガスの外の景色はさらにすごい。エッフェル塔やスフィンクスなど、世界中の国や建造物をインスパイアしたホテルがメインストリートに並んでいる。ラスベガスのパワーに圧倒される。
ちなみに撮影に使用したカメラはRICOH GX200。夜景撮影ではノイズが多かったのでノイズ除去処理をしている。
ニューメキシコ州の広大な土地
翌日は飛行機でニューメキシコ州アルバカーキへ。向かう飛行機の中で地上を見たが、この広大さにはラスベガスの夜景以上に驚いた。
アメリカにはこんな土地が残っている。これからこの地を開拓し、スマートグリッドの実証プロジェクトを進めるそうだ。日本でもスマートグリッド計画は進められているそうだが、都市をまるごと作って実施するとは、日本とのスケールの違いをみせつけられた。
終わりに
アメリカは先進国の中でも人口増加を続け、成長し続ける国。その国の力は、まだまだ計り知れないものがある。少子化・高齢化が進む日本との差は比べものにならない。そしてアメリカ以上に成長が著しい中国やインド等の新興国。アメリカには差をつけられ、新興国には追いつき追い越されそうな日本はどこに向かうのか、そんなことを考えながら2009年が終わりそう。