TOEICでハイスコアをとるための小手先テクニック
今日は1年ぶりにTOEICを受けてきた。これまでIPテスト含め10回以上TOEIC受験し、最高905点まで到達した実績がある。勉強法などは他の方が丁寧に紹介していると思うので、英語と関係のない部分でTOEICでハイスコアをとるためのテクニックを紹介する。
マークシートに目標時刻を記入する
リスニングセクションはこちらの都合と関係なくどんどん先に進んでいくが、リーディングセクションは自分のペースで解くことができる。が、大抵の場合、最後に時間切れになってしまう人が多いと思う(自分もそうだった)。
それを是正するために、「この時刻までにここまで解く」という目標時刻をマークシートに記入する。こうすることで、時間切れによる大幅な失点を防ぐことができる。具体的にはリーディングセクションの101問以降、10問ごとに目標到達時刻を記入するとよい。
自分の場合は下記の表のように記入している。尚、試験終了前に5分間の予備時間を確保するために、152問-160問のペースが苦しくなっている。
問題 | 目標到達時刻 | (参考)所要時間 | |
---|---|---|---|
100(リスニングセクション終了) | 13:45 | 5分/10問 | |
110 | 13:50 | 5分/10問 | |
120 | 13:55 | 5分/10問 | |
130 | 14:00 | 5分/10問 | |
140(Part5終了) | 14:05 | 5分/10問 | |
150 | 14:10 | 5分/10問 | |
160(Part6終了/Part7開始) | 14:15 | 5分/10問 | |
170 | 14:20 | 10分/10問 | |
180(Part7前半終了) | 14:35 | 10分/10問 | |
190 | 14:45 | 10分/10問 | |
200(リーディングセクション終了) | 14:55 | 10分/10問 |
注意点としては、マークシートには解答以外は記入してはいけないので、試験終了までには消去しておくこと。
マークシートシャープを使う
TOEICは特にリスニングに集中しなければならない。そのためにもマークシートへの記入をできる限り素早く行う必要がある。
そこでマークシート式の試験で大活躍するのが、このマークシートシャープである。通常のシャープペンの芯の太さが0.5mmであるのに対し、このマークシートシャープは1.3mmと非常に太い。この太さがマークシートをマークするのに非常に適している。0.5mmのシャープペンよりもはるかにマークしやすく、また鉛筆のようなめんどくささもない。

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最後に
以上、2つのテクニックを紹介したが、TOEICでハイスコアをとるためにはちゃんと勉強しましょう。蛇足で英語と関係のあることを紹介するが、NHKのラジオ講座はオススメ。これはいつか紹介する。