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今週の読書メモ(2011年12月第5週〜2012年1月第1週)

年末年始は読書がほとんどだった。帰省中は誘惑が少ない(あるとしたら睡魔)ので、比較的集中的に読書ができた。今回は「イノベーション」に関わる本を多く読んだ。

読了した本

デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)

デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)


デザイン・ファームのIDEOのCEOが書いた、イノベーションを生み出す方法論について、事例を使って説明した本。思考法と思考するためのツール(ブレインストーミングなど)を紹介している。本書は「20歳のときに知っておきたかったこと」と似ている部分があるが、組織の中でイノベーションを起こすためにどうすべきか、つまり、組織内の政治的問題への対処という点にも触れている点が興味深い。


イノベーションとは何か

イノベーションとは何か


先にさらっと書いたが、イノベーションとはそもそも何か?本書は「イノベーション」というキーワードを追求した本。日本の現状を踏まえての説明であるため、「なるほど」と納得できるものが多かった。


スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I


近年の偉大なイノベーターと言えば、スティーブ・ジョブズ。本書は本人の公式自伝。前後編に分かれており、本書はその前半、スティーブ・ジョブズ誕生からアップルコンピュータの創業、退職、ピクサーの成功までを描いた本。多くの人は、スティーブ・ジョブズの印象と言えばカラフルなMac、iPodiPhoneなどの世の中に出した成功者、というイメージが強いかもしれない。それらは全て後編(?)に書かれているため、前編を読むとスティーブ・ジョブズの印象がガラリと変わるだろう。自分自身もスティーブ・ジョブズの芸術に対する想いの強さや、禅に対する信仰の強さを知ることができ、非常におもしろいと思った。


Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)


世の中に浸透したWebの技術を丁寧に解説した本。本書はWebに関連するエンジニアであれば読むべき1冊だと考える。最近ではHTML5が脚光を浴びているので、その基本知識を理解する上で本書はかなり参考になる。

チェックした本

年末年始に聞いていた文化系トークラジオ Lifeの「文化系大忘年会2011」から読んでみたいと思った本をチェック。

IT時代の震災と核被害 (インプレス選書)

IT時代の震災と核被害 (インプレス選書)


一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル

一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル


未知との遭遇: 無限のセカイと有限のワタシ

未知との遭遇: 無限のセカイと有限のワタシ


スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―

スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―


クール革命―貧困・教育・独裁を解決する「ソーシャル・キュア」

クール革命―貧困・教育・独裁を解決する「ソーシャル・キュア」


フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる

フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる


世界経済「大動乱」を生きのびよ 預金蒸発を防ぐマネー術

世界経済「大動乱」を生きのびよ 預金蒸発を防ぐマネー術


パーソナル・プラットフォーム戦略 (ディスカヴァー携書) (ディスカヴァ?携書)

パーソナル・プラットフォーム戦略 (ディスカヴァー携書) (ディスカヴァ?携書)


これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)



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