Make: Tokyo Meeting 05に行ってきた
ふらっとMake: Tokyo Meeting 05に行ってきた。大阪からだとお金も結構かかってしまうけど、以前から一度行ってみたかったというのと、電脳空間カウボーイズが出展しているのに加え、会場も東工大で母校というのも重なり、急遽行くことにした。
Makeを知らない人向けに紹介すると、Makeは個人・サークルなどが自身の電子工作などの創作物を紹介する雑誌で、それを発表する場がMake: Tokyo Meetingである。
ちなみに、続きに写真をいくつか貼ってるけど、細かな内容は紹介しないので注意。またiPhoneで撮影したのであまり画質はよくないのも注意。
Arduino、Android、Twitter、・・・
会場の傾向としては、Arduinoを使った工作が多かった。Arduinoは電子工作のプラットフォームとして大きな存在になっているのだと思う。先日発売されたJapaninoでさらに知名度が上がりそう(自分も買ってみた)。またArduinoをAndroidアプリと連携させたり、Twitterと連携させるものが多く、どれも非常に興味深かった。
iPad
会場ではiPadを持っている人も多く、日本発売前に少し触ることもできた。iPhoneと比較するとずっしりした重みがある。しかしロテートやキーボードが下から出てくる動作、WEBブラウザの表示は非常に楽しい。また一段とiPadが欲しくなった。
会場の雰囲気
傾向はあるものの、基本的には個人が好きなものを作り、発表する場なので、多彩な物が置いてある。完成度は人それぞれだけれども、会場で説明する人は皆、自分の自信作を発表しているので熱意が感じられる。
会場の人と話をするだけでも非常に刺激を受ける。彼ら/彼女らは本当に好きで作品を作り、本当に好きで説明している。その理系ならでは(?)の熱意は非常に独特で、自分にとっては普段なかなか得ることのできない貴重な経験だった。大阪から東京まで出向いた甲斐があったと思う。
Make: Tokyo Meetingは今日も開催される。興味を持った方は行ってみると新しい発見があるかも。
fujitaka