2009年の投資状況まとめ

お休みなので毎日更新。今回は家計簿をつけて間もないうちに始めた投資(投資信託の購入)についてまとめた。

きっかけ

5年くらい前から株式投資に興味を持ち、いろいろ本を読んでいたが、リスクが大きいという点とまとまった資金がないという点がネックで断念していた。その後、2006年の秋くらいに1冊の本に出会う。

みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう!

みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう!


本書「みんなの投資」は投資信託を毎月少額で積み立て続けることで、複利の力を活用して資産を殖やすことを奨めている。投資信託購入においては、具体的な手順まで記載されていたので挑戦することに。
※興味のある人は本書を読んでみることをオススメする。ただし、2006年と現在では状況が変化しているので、情報のアップデートが必要。例えば、本書で紹介されているインデックスファンドよりもローコストのファンドも登場しているし、現在はETFを少額で購入できるようになっている。

現在の投資積み立て

2009年4月に積み立てる銘柄を変更している。配分は国内株式:海外株式:海外債券=2:2:1としており、国内/海外株式を中心に積立中。国内債券は保有していない。

分類 銘柄 数量/総額 ポートフォリオ
国内株式 TOPIX連動型上場投資信託 10株(約1万円分) 16.7%
国内株式 STAM TOPIXインデックスファンド 1.5万円 25.0%
海外株式 STAM グローバル株式インデックスオープン 2.5万円 41.6%
海外債券 STAM グローバル債券インデックスオープン 1万円 16.7%

現時点のポートフォリオ

2009年12月30日時点のポートフォリオを公開。積立開始時は国内株式:海外株式:海外債券=1:1:1だったが、上記の通り積立割合を変更している途中である。また、購入する投資信託はコストを比較して適時変更して、現在のようなポートフォリオになっている。

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2010年の方針

2010年は現在のポートフォリオに新興国への投資(現在の海外株式投資は先進国のみ)と、REITへの投資に取り組む予定。ただし、全体の割合の10%にとどめる予定。2010年末には国内株式:海外株式:海外債券:その他=3:4:2:1というポートフォリオにできればと考えている。加えて、投資信託の保有コストを下げるために、国内株式のインデックスファンドをETFに順次切り替えて行く予定。2010年も引き続き、資産が減っても耐えて積立を続けよう。