2012年ANA SFC修行、解脱までの道のり

自分自身が50,000PPを獲得できたのも、インターネット上の各種情報を参考にすることができたからだと思うので、今後目指す人のためにANAのプラチナサービス基準に到達するまでの道のりを公開する。居住地は大阪なので、関西に住んでいる人は少しは参考になるかもしれない。

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1月・・・今年は出張が多いかもしれないのでチャンスかなぁと思い始める。


2月〜4月・・・実際に東京出張が増加。とりあえず飛行機で出張する大阪−東京往復で1,640PPなので50,000PPは遠いとあきらめかける。この時点でまだ5,000PP。


5月〜6月・・・九州方面の出張が増加。このペースであれば+αの自費で50,000PPも夢じゃないと思い始める。この時点でまだ9,000PP。


7月・・・2ちゃんねるの情報を基にSIN修行を実行に移す。1回の修行で10,000PPも獲得できるのでSIN修行の効率のよさを実感する。


8月・・・夏休みを利用したBKK修行を予定するも体調不良で中止。


9月・・・休みがなかなかとれないので再度SIN修行。約14,000PPを獲得し、ブロンズサービス基準に到達。


10月・・・国内OKA-MMY修行を実行。PP単価は高いものの、40,000PPに到達。プラチナサービス基準も視野に入る。


11月・・・国内出張で46,000PPに到達。ゴールは間近・・・!


12月・・・旅行を兼ねたHKG修行でプラチナサービス基準に到達。


かかった費用は約36万円!実際は旅行先のホテル代があるのでこれ以上かかるし、逆に最後のHKG修行はSKYコインを利用しているので出費は抑えられている。
休みがなかなかとれなかったので多少PP単価が悪いフライトもあったが、出張で獲得できた分も多いのでよしとする。こうやって再度見るとSIN修行の効率のよさが際立つ。もし来年も実行するならSIN修行×3がベストかな。


 fujitaka

50,000PP獲得でANAプラチナサービス基準に到達!

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12/1-12/3の香港を経て合計50,000PPを獲得し、来年度プラチナサービスを受けられる基準に到達した。旅行も兼ねた修行は合計4回。やってみるとあっという間だった。
全旅程の紹介はまだ次回にするとして、率直な感想としては、非常に貴重な体験だった。フライトの計画を立てているとワクワクするし、修行だからこそ荷物も最小限にしようと調べるのもおもしろかった。そしてなにより、世界がものすごく身近になった。飛行機はもはや贅沢ではない。LCCも普及し、移動手段の1つと捉えることができる。そう思うことができたのも、頻繁に飛行機に乗ることができたからだと思う。
もしかすると、人生において1年間でこんなに飛行機に乗ることはないかもしれない・・・。


 fujitaka

はてなブログProに申し込んでブログのURLを変更

おそらく自動的に転送されていると思うけど、念のため報告。1年以上前に独自ドメインを取得しておきながら有効に活用できていなかったため、はてなブログProを利用してブログのURLを変更した。新しいURLは・・・

 http://blog.fujitaka.net/

になる。
機能面において、はてなブログはおおむね満足しているけれど、これからwordpress等に移行する可能性もある。しかしながらこのfujitaka.netというドメインは永続的に利用していこうと思っているので、URLをブックマークしてもらえると移行後も閲覧できると思う。

 fujitaka

読書メモ(2012年11月第1週〜第3週)

あまり読書できていないがチェックはしているので紹介する。

購入した本

LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】

LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】


持ち物の99%を処分したという高城剛さんの厳選アイテム図鑑。写真といっしょに紹介されているので読みやすいし、中にはこれ欲しい!と思うようなアイテムを見つける楽しみがある。最近は出張や旅行で自宅を不在していることが多いので参考になりそう。
高城剛さんの書籍は過去にサバイバル時代の海外旅行術を読んでおり、こちらは海外旅行全般について紹介している。こちらもオススメ。
サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)



今年もついつい購入。年末の買い物はこの本を参考にして揃えようと思う。

チェックした本

アイデア・ハンター―ひらめきや才能に頼らない発想力の鍛え方

アイデア・ハンター―ひらめきや才能に頼らない発想力の鍛え方


あたらしい書斎

あたらしい書斎


Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)

Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)


 fujitaka

クレジットカードの見直し(2013年版に向けた現状整理)

毎年MONOQLOの「クレジットカードオブ・ザ・イヤー」を見ながらクレジットカードの見直しをしていたが、今年はちょっと早めに見直しを行う。その理由は2012年版の見直しにて、電子マネーチャージ用にビックカメラSuicaカード(VISA)を新規作成したのだが、その後の規約変更によりビックカメラSuicaカードでSuica以外の電子マネーチャージはポイント付与対象外になってしまったため。詳しくは以下の2つの記事を参照してもらえるとよい。

■クレジットカードの見直し(2012年版)
http://fujitaka.hatenablog.com/entry/20120319/1332131マネーチャージはポイント付与対象外に

ビックカメラSuicaカードでSuica以外の電子マネーチャージはポイント付与対象外に
http://fujitaka.hatenablog.com/entry/20120815/1345007065

その他、ANA SFC修行のために新たにクレジットカードを作成したこともあり、2012年版の見直し結果とは異なる状態になっている。そこで、2013年版に向けて現状を一度整理してみる。

現状の整理

2012年版の見直しとの差分を表にまとめた。当初はビックカメラSuicaカードをJCB版からVISA版に切り替える予定だったのだが、JCB版を解約せず、2枚保有している。また、ANA SFC修行用にANA JCBワイドカードを新規作成。これにより現在クレジットカードは5枚保有していることになる。

2012年版見直し前 2012年見直し後 実態(2012年11月時点)
楽天プレミアムカード (継続) (継続)
ビックカメラSuicaカード(JCB) ビックカメラSuicaカード(VISA) ビックカメラSuicaカード(VISA/JCB)
Softbankカード (解約) (解約)
みずほマイレージクラブカードセゾンSuica (継続) (継続)
(ー) (ー) ANA JCBワイドカード

加えて、J-WESTカードも新たに作成するべく検討している。そうするとクレジットカードが6枚になってしまい、管理が大変になりそうという現状がある。

問題点

2012年版の見直し以降に発生した問題点をまとめる。

Edyチャージ用のクレジットカードがなくなった

Edyチャージでポイントが付与されるということでビックカメラSuicaカード(VISA)を保有していたが、10月からポイント付与対象外になってしまい、Edyチャージ用のクレジットカードがなくなってしまった。解約してしまったSoftbankカードは引き続きポイント付与対象なので、再度作成・・・ということも検討している。

口座管理が大変

5枚のクレジットカードにはそれぞれ引き落とし口座と引き落とし日があるため、それらを把握していないと知らない間に口座残高が減ってしまう。引き落としがあるという観点でいうとポストペイのOSAKA PiTaPa LiTEカードもあるため、それを含めて、毎月6回の引き落としを管理する必要がある。

終わりに

現在は見直しするべく雑誌による情報収集や、それに基づいた各種資料の請求をしている状態。クレジットカードの整理を終えて2012年を終えられるようにしたい。


 fujitaka

Amazonのアカウント結合をするべくカスタマーサービスに連絡してみた

Kindleが日本に上陸したのですぐにでも使ってみたいところだったのだが、Amazon.comにて既に洋書を購入していたので、Amazon.co.jpAmazon.comアカウントの結合をする必要があった。通常であればAmazon.comで数回クリックすると完了するはずなのだが、サイト上では結合できず、カスタマーサービスに連絡することになった。
メールでの問い合わせかと思いきや、Amazon.co.jpでは電話での問い合わせが可能。素晴らしい対応の速さだったのでそれを紹介する。

サイトで問い合わせ内容を記入

カスタマーサービスに連絡のページに移動してから下記のように入力していく。

  • 問い合わせの種類:Kindle
  • 問い合わせ内容:その他
  • 詳細内容:アカウントの結合
  • さらに詳細:アカウントの結合に関するトラブル

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すると、おすすめの問い合わせ方法に電話が出てくるので、それをクリック。


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電話番号を入力する欄があるので、そこに電話番号を入力し、「今すぐ電話がほしい」「5分以内に電話がほしい」のどちらかをクリック。後は電話がかかってくるのを待つだけ。今回は「5分以内に電話がほしい」をクリックしてみた。

本当に5分以内に電話がかかってくる

しばらく待つと見知らぬ電話番号から着信。問い合わせ内容は既にサイト上から登録しているので、簡単に内容を伝えるとすぐに手続きが開始された。自分の氏名、結合したいAmazon.comの登録メールアドレス、住所を伝えると、後はオペレーターにお任せ。手続きが終わった後、アカウントが結合されてAmazon.comで購入した書籍がAmazon.co.jpKindleライブラリに表示されていることを確認した。

Amazonのカスタマーサービスは他も見習うべき

多くのウェブサービスはメールでの問い合わせが多く、電話での問い合わせはあってもつながるまで時間がかかることが多い。しかしながらAmazonの電話対応は待つこともなく、スムーズに対応してもらえたので気持ちよく利用することができた。電話対応ができるというだけで安心感が強まるので、他のウェブサービスもAmazonを見習ってほしい。


 fujitaka