ANA SFCを取得するべく宮古島経由で東京に行ってきた


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今回の三連休は東京で予定があったのだが、ANA SFCの取得に向けて沖縄と宮古島を経由して東京に行ってきた。宮古島をグーグルマップで見ると台湾にかなり近く、ずいぶんと遠回りな東京旅行。もちろん、沖縄と宮古島では観光らしい観光などほとんどしていない
というのも、年末に向けてあまり休みが取れない可能性が高いため、このままではANA SFCを取得できないかもしれないことがわかった。よって、PP単価よりも短時間により多くのPPを稼ぐことができるかを重視して今回の旅程を立てた。そのおかげで、年内にプラチナサービスを受けられる50000PPの到達がぐっと近づいた。

今回の旅程

先に記載した通り、本来の目的は東京に行くはずだったのだが、短期間に多くのPPを稼ぐために沖縄と宮古島に行くことにした。沖縄線はPPを多く稼ぐためにプレミアムクラスを選択。これにPP単価がよいと言われている沖縄−宮古(OKA-MMY)を加えてPP単価を下げた。OKA-MMYは2往復することも可能だったが初めてなのでとりあえず1往復にした。もはや目的地がどこなのか自分でもわからなくなりそう・・・

日付 便名 区間 出発 到着 プレミアムポイント 備考
2012/10/06 NH1731 KIX-OKA 08:55 10:55
2,247
プレミアム株主優待割引運賃
2012/10/06 NH1727 OKA-MMY 16:00 16:50
665
2012/10/06 NH1730 MMY-OKA 19:10 20:00
665
2012/10/07 NH0124 OKA-HND 11:45 14:05
2,860
プレミアム株主優待割引運賃
2012/10/08 NH0027 HND-ITM 14:00 15:05
820


今回の費用は結構高く84,140円也。フライト代71,340円に加え、株主優待券2枚を金券ショップにて購入。これは6,400円×2=12,800円。獲得したPPは7,257PPで、PP単価は11.6円となった。やはり前回前々回と比較すると効率は悪いものの、限られた時間の中でやるならこれしかないと思う。単純に大阪−東京の往復なら新幹線で26000円・・・というのは言ってはならない。

宮古島観光はほとんど無理

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宮古島での滞在時間は2時間20分。宮古空港から手軽に観光できるところはないかを探したが、空港の付近には観光地がないみたい。車があればよかったのかもしれないが、わずか2時間20分しかないし、自分はペーパードライバーなのでおとなしく空港で時間を過ごした。宮古空港で夕焼けを見ることができたのがよかったくらい・・・。後から調べてみるとタクシーで観光もできるようなので、もう少し時間があればそういった観光もできたかも。

OKA-HNDのプレミアムクラス

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沖縄から東京までのフライトはプレミアムクラスだったが、席を替わってほしいということでプレミアムクラスのシート群のど真ん中になった。上の写真はそのシートに座って撮影。なんだか偉くなった気分になれる・・・。


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プレミアムクラスに搭乗するのはこれで5回目なので慣れてきたが、新聞や食事のサービスもある。ドリンクはアルコールもあるので、昼からお酒を楽しむことができる。お酒が強い人はもっと楽しめるかもしれない。とはいえ、ソフトドリンクもこだわりがあり、自分はスターバックスコーヒーやエナジードリンク「burn」を飲んでいた。

プラチナサービスまで後10,000PP

今回のフライトでプレミアムポイントは40,000PPに到達!年内に後10,000PPを獲得しなければならない。獲得に向けた予定は半分くらい立てているので、もう後一息といったところ。


 fujitaka

第2回SIN修行、そして、ブロンズサービス取得

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前回のSIN修行に続き、先週2回目のSIN修行に行ってきた。本当ならば8月に旅行もかねてバンコクに行く予定(つまりはBKK修行)のはずだったのだが体調を崩してやむなく中止。そして今回のSIN修行につながった。

今回の旅程

今回の旅程は3日間で6回のフライトをこなすまさに修行と言われるルート。目的地のシンガポール滞在時間はわずか18時間50分。前後の沖縄も数時間しか滞在しておらず、ほとんどが移動の旅程・・・。

日付 便名 区間 出発 到着 プレミアムポイント 備考
2012/09/22 NH0303 NGO-OKA 10:45 13:00
2,427
当日アップグレード
2012/09/22 NH0130 OKA-HND 17:05 19:30
1,968
2012/09/22 NH0151 HND-SIN 23:30 05:55
2,318
2012/09/24 NH0902 SIN-NRT 00:45 08:45
2,318
2012/09/24 NH0133 HND-OKA 13:05 15:35
1,968
2012/09/24 NH1738 OKA-KIX 17:25 19:15
1,478

今回も当日アップグレードを試みたが最初のフライト以外は全て空席待ち。結局、最初のNGO-OKAだけプレミアムクラスにアップグレードすることができた。
さて、今回の費用は83,430円+6667円=90,097円となり、獲得したPP、12477PPで割るとPP単価は7.22円/PP。短期間でかなり効率よく稼ぐことができたと言える。さすが、SIN修行!

本格的に修行を体験して

2回目ともなると多少は慣れてきているが、備忘録として残しておきたいと思う。もしかするとまた行くかもしれないので・・・。

チャンギ空港で仮眠ができる

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シンガポール チャンギ空港に到着するのは午前6時。外はまだ暗く、観光できるとは思えない。そんな時は空港で明るくなるまで仮眠すればいいチャンギ空港は24時間営業しており、食事には困らないし、寝るためのソファやベンチがあちこちにある。今回はターミナル内のソファで1時間くらい仮眠をとることができた。荷物には注意しなければならないが、周りも同じような人ばかりだし、制限エリアなので少しは安心できる。たった1時間かもしれないが、横になって眠るとすっきりし、旅行を楽しむことができる。

現地のプリペイドSIMでフライト情報をつかむ

今回、帰りのフライトは約1時間離陸が遅れた。事前に遅延情報は搭乗口変更情報をつかんでおくと、旅行にも余裕が持てる。別記事で紹介しようと思うが、シンガポールでは6SGDで1日使いたい放題。旅行の記録にもなるし、非常に便利。

ブロンズサービスを取得

今回の修行により、プレミアムポイントが30,000PPを達成!ブロンズサービスを取得できることになった。残り約3ヶ月で20,000PPを獲得し、SFC取得の条件であるプラチナサービスを取得したいところ。予約している分を消化すれば40,000PPを達成できるので、残り10,000PPを取得するべく計画を立てるつもり。iPhone 5入手も兼ねて香港にしようかと思案中・・・。


 fujitaka

読書メモ(2012年8月第4週〜9月第3週)

ほぼ1ヶ月間読書メモを更新していなかった・・・。更新が途絶えていたということは、読書もあまりできていないということ・・・。

読了した本

スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II


後半を読むにつれてスティーブ・ジョブズに死期が近づいていることを感じ取ることができる。アップル復活からの快進撃と本人の衰退を対照的に読み進めていくと複雑な気持ちになる。アップルが好きな人なら絶対に読むべき1冊。

購入した本(雑誌)


日経 TRENDY (トレンディ) 2012年 10月号 [雑誌]

日経 TRENDY (トレンディ) 2012年 10月号 [雑誌]


どちらもホテルランキングがあったので保存用として電子版を購入。最近出張等でホテル宿泊が増えているのでホテル選びの参考にしている。

チェックした本

日本大沈没

日本大沈没


これから世界で起こること

これから世界で起こること


モノを捨てよ世界へ出よう

モノを捨てよ世界へ出よう


 fujitaka

雑誌はなるべく電子版で買ってiPadで読む

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世の中では毎年電子書籍元年って言われているようにも感じるが、個人的には昨年あたりから電子書籍を購入するようになった。ただし、電子書籍と言っても購入するのは雑誌。もしiPadを持っているなら、一度電子版の雑誌を試して欲しい。

iPadが雑誌になる

iPadは雑誌を読むのに最適なデバイスiPadなら紙の雑誌を一回り小さくしたくらいのサイズなので読みやすい。iPhoneだと画面が小さすぎで拡大しなければならないし、スクロールが面倒。読みたい時にさっと開いて読めるiPadはまさに雑誌のためのデバイス。

電子版なら物理的にかさばらない

電子版は部屋に積まれて場所を占有するなんてことはない。読んですぐ捨てる習慣がある人は問題ないが、自分の場合、買いたい雑誌は保存版として買うことが多いため、ついつい雑誌をため込んでしまう。しかし、電子版ならこのようなことにはならず、部屋はすっきりしたまま。

電子雑誌をFujisan.co.jpで買う

ほとんど電子雑誌はFujisan.co.jpで購入している。たまたま最初に利用したのがこのサイトだったが、使い勝手がいいのでそのまま使っている。ラインナップも豊富で、自分が読んでいる雑誌をかなり取りそろえている。普段読んでいる雑誌で電子版がないのはMONOQLOとCOURRiER Japonくらいかな。


 fujitaka

Xperia SXへの機種変更に合わせて電話帳をGoogleコンタクトに移行する

ガラケーからスマートフォンに機種変更したかった理由が電話帳にある。これまでガラケーのP-09AとiPhone 4の2台持ちだったが、これまで電話帳のメンテナンスはP-09Aで行っており、iPhone 4の電話帳はほとんど更新していなかった。今回Xperia SXに機種変更し、電話帳をGoogleコンタクトに統合したのでその移行手順をメモしておく。尚、決してスマートなやり方ではなく手動で整理している部分もあるので、万人にはオススメできない。

赤外線通信でP-09AからXperia SXに電話帳をコピーする

P-09AにSIMカードを挿入した状態で、Xperia SXに対して赤外線通信を使って電話帳をコピーする。これでマスターとなる電話帳データがXperia SXに保存される。尚、電話帳データの保存先はGoogle以外にしておく(docomoにしておく)。

Xperia SXで電話帳をSDカードにエクスポートする

保存した電話帳データをvCardとしてmicroSDカード保存する。

PC上でGoogleコンタクトにインポートする

microSDカードをPC上で読み込み、GoogleコンタクトでvCardをインポートする。これにより、Googleコンタクトに電話帳データが保存される。

PC上でGoogleコンタクトからエクスポートする

インポートできてめでたしめでたし・・・と言いたいところだが、ここからがうまくいかない。「姓」と「名」がいっしょに「姓」にまとめて入っていたり、「ふりがな」も同じようにまとめて入っていたり。試行錯誤したが、最終的にはエクスポートして手動で修正することにした。さっそくGoogleコンタクトでGoogle CSV形式でエクスポートする。

手動でちまちま修正する

エクスポートしたCSVファイルをExcelで開き、ちまちま修正していく。1つ1つの連絡先の「姓名」を「姓」と「名」に分けて入力。「ふりがな」も同じように入力。またこれを機会に不要だと思われる連絡先も削除。こうすることで余計な作業を減らしていった。

修正したCSVファイルをGoogleコンタクトにインポートする

修正がうまくいっていればこれで完成!もし誤りがあればGoogleコンタクト上で直接編集すればOK。

Xperia SX、iPhone 4Googleコンタクトと同期する

Xperia SX、iPhone 4のそれぞれで電話帳の同期先をGoogleコンタクトにしておく。これでXperia SX、iPhone 4の電話帳が完全に同期!

終わりに

今回実際にやってみた感想は、電話帳の同期は難しいということ。ネット上で調べる限り、この電話帳の同期は完璧な手順がないようで、あちこちで試行錯誤している気がする。この原因は電話帳のデータフォーマットではないかと考えられる。ドコモの電話帳・Googleコンタクト・Appleの連絡先がそれぞれ微妙に異なっているようなので、しばらく利用してみてトラブルが起こらないか注視していきたい。


 fujitaka

Xperia SX SO-05D 購入!感想やガラケーからの機種変の注意点とか

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過去の記事でも紹介していたXperia SX。購入前提で携帯電話料金プランの見直しをしていたが、肝心の端末が品薄で入手できずにいた。が、たまたまソフマップに行ったらブラック以外は在庫があるということで、その場でXperia SXのホワイトを購入した
半日かかってセットアップも終わったので所感をメモ。Xperia SXの感想というよりは、ガラケー機能入りスマートフォンの感想に近いかも。

目次
  1. とにかく軽い!
  2. ドコモのプリインストールアプリが多すぎる
  3. 電子マネーは自分で引っ越ししなければならない
  4. とりあえず・・・

とにかく軽い!

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大きさはiPhone 4とほぼ同じだが、重さが95gととにかく軽量。これまで利用していたP-09Aよりも軽いのでポケットに2台スマートフォンを入れていても違和感がない。やっぱりXperia SXは2台持ちに最適

ドコモのプリインストールアプリが多すぎる

ドコモのプリインストールアプリが多すぎて混乱する。これまでHT-03AXperia X10 mini pro、GALAXY NEXUS等、ガラケー機能なしのAndroidケータイしか使っていなかったこともあり、自分にとって無駄なアプリが最初から並んでいると残念な気持ちになる(パソコンを買って最初にすることが不要なソフトウェアをアンインストールすることだったのを思い出す・・・)。ちなみに、消せないアプリもあるようでどうしようか調査中。

電子マネーは自分で引っ越ししなければならない

モバイルSuica、楽天Edy等の電子マネーは機種変更に伴う移行作業を自分で行う必要がある。以前の機種変更の時はiCお引っこしサービスを利用することで簡単に移行することができたが、残念ながらXperia SXはiCお引っこしサービスに未対応。自分でやるしかない。
実際にモバイルSuicaと楽天Edyを移行してみた。楽天Edyは手数料として105円かかってしまうが仕方がない。手順などは公式ページを参考にした。


なお、機種変更後に移行しようと思っている人は注意が必要。1つはXperia SXに機種変更するとSIMカードが替わってしまう点。具体的にはFOMAカードからワンサイズ小さいmicroSIMカード(ドコモではminiUIMカードというらしい)に替わるので、後からSIMカードを挿し替えるにはmicroSIM変換アダプターが必要になる。
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もう1つはiモードの契約を残しておくこと。残しておかないとガラケーにSIMを挿してもネット接続ができない。これらを注意すれば、機種変更後でも電子マネーを移行することができる。

とりあえず・・・

批判に近い感想もあるが、Xperia SXそのものについては大満足である。もう少し使いこなしてきたらまた違った感想も出てくるはず。それまではXperia SXを使い倒していくつもり。


 fujitaka

今週の読書メモ(2012年8月第3週)

本当なら今頃バンコクにいるはずだったのだが、腰痛のため旅行をキャンセル。治療に専念しつつ、空いた時間は読書することに。

読書中の本

スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II


実際に買ったのは電子書籍。アップルへの復帰以降が描かれており、非常におもしろい。まだ読書中だが、ジョナサン・アイブとスティーブ・ジョブズとの話が個人的には興味深い。

購入した本(雑誌)


自分自身が楽天ユーザーなのでこれは読むしかないと思い、久しぶりに購入。

チェックした本

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)


デザインの骨格

デザインの骨格

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉


ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

いい明日がくる 夜の習慣 (中経の文庫)

いい明日がくる 夜の習慣 (中経の文庫)


以上、全てネットで見かけた本をチェック。


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